2021年12月26日 午後0時12分
日本列島は強い寒気の影響で12月28日にかけて日本海側を中心に広い範囲で大雪の恐れが続き、気象庁は26日、積雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒を呼び掛けた。
各地で厳しい冷え込みとなって最低気温が氷点下となる地点が相次ぎ、26日は、未明に東京都心部、朝には鹿児島県で初雪が観測された。空の便も一部欠航となった。
27日朝までの24時間に予想される降雪量は多い所で北陸90センチ、近畿と中国で80センチ、東北70センチ、関東甲信60センチ、北海道と東海で40センチ、四国と九州北部で20センチ、九州南部10センチ。
その後の24時間では北陸70~90センチ、近畿60~80センチ、東北と関東甲信で50~70センチ、東海40~60センチ、北海道30~50センチ、中国20~40センチ、四国と九州北部で5~10センチの見通し。
2021-12-26 03:12:00Z
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