【ワシントン=坂本一之】ブリンケン米国務長官は24日、アフリカ北東部スーダンで戦闘を続ける正規軍と準軍事組織「即応支援部隊」(RSF)が24日から72時間の停戦に合意したと発表した。ブリンケン氏は声明で、双方に「停戦の即時かつ完全な実施」を求めた。バイデン米政権はスーダンに残る米国人の退避などに備え、米軍艦船を同国沖に展開させる。
声明はまた、「恒久的な戦闘停止の支援に向け、米国は地域や国際社会のパートナー、現地の関係者と連携していく」とし、人道支援を含めた当事者間の交渉や合意の履行を監視する委員会の必要性を示した。
米国防総省のライダー報道官は24日の記者会見で、米海軍のミサイル駆逐艦トラクスタンがスーダン沖で待機すると明らかにした。米国人の退避を支援するため米軍が24時間体制でスーダンの状況を監視しているとも述べた。
2023-04-24 22:57:29Z
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