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Monday, May 1, 2023

【国際情勢分析】ロシア、800キロの「防衛線」構築 専守防衛に転換で持久戦狙う - 産経ニュース

【国際情勢分析】ロシア、800キロの「防衛線」構築 専守防衛に転換で持久戦狙う - 産経ニュース

米カペラ・スペース社の衛星写真に映し出された、ウクライナ・ザポロジエ州のロシア占領地域に築かれた3層構造の防衛線=4月11日(ロイター)
米カペラ・スペース社の衛星写真に映し出された、ウクライナ・ザポロジエ州のロシア占領地域に築かれた3層構造の防衛線=4月11日(ロイター)

ロシア軍によるウクライナ侵略で、領土奪還を目指すウクライナ軍による大規模な反転攻勢が5月中にも始まると予測される中、露側が進軍を妨害する約800キロメートルにも及ぶ防衛線(塹壕)の構築を急ぎ、完成間近であることが分かった。露軍は、占領地域の防衛に徹することに戦術を切り替え、持久戦に持ち込む狙いとみられる。しかし、防衛線を保つには、乱れのない指揮系統や空中戦での優位が必須条件とされ、時代がかった長大な塹壕は無用の長物と化す可能性もある。

「竜の歯」備えた3層構造

「第二次世界大戦後、欧州では初めて見る光景だ。それはまるでナチス・ドイツが(フランス、オランダとの国境沿いに)築いた(約600キロの)ジークフリート線を彷彿(ほうふつ)させる」

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2023-05-01 16:00:00Z
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