警察によりますと、18日昼ごろ、北海道八雲町野田生の国道5号線で都市間高速バスとトラックが衝突しました。
消防によりますと、この事故で、10人以上が八雲町と函館市の病院に救急車やドクターヘリで搬送され、このうち3人が意識不明の重体という情報があるということです。
また警察によりますと、トラックの荷台に積んでいた複数の豚が道路上に出ている状態だということです。
警察が事故の詳しい状況を調べています。
バスは「高速はこだて号」午前7時50分 札幌発函館行き
バスを運行する「北都交通」によりますと、事故にあったのは、札幌市を18日午前7時50分に出発し、函館市に向かう予定だった都市間高速バスの「高速はこだて号」だということです。
このバスには乗客18人と乗務員1人の合わせて19人が乗っていたということで、詳しい状況を確認しているということです。
上空から見た事故の状況
NHKが午後2時ごろにヘリコプターで上空から撮影した映像では、片側1車線の国道でバスとトラックが接触した状態で止まっている様子が確認できます。
バスは進行方向に向かって止まり、車体前方の右側、フロントガラスの周辺が大きく壊れています。
トラックは車線を斜めに塞ぐような形で止まっていて、運転席など前方が壊れて荷台の天井部分が左右に開いている様子が見えます。
2023-06-18 06:02:17Z
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