19日午前8時半ごろ、鹿児島市春山町の県道で走行中の大型バスが横転しました。
警察などによりますと、バスには、鹿児島県霧島市の県立国分高校のサッカー部員など31人が乗っていて、このうち部員7人がけがをして病院に運ばれました。
いずれも命に別状はないということです。
鹿児島市のバス会社によりますと、運転していたのは62歳の運転手で、サッカー部員を乗せて高校から日置市にあるサッカー場に向かう途中、道を間違えて狭い道に迷い込み、雨でぬかるんだ路肩にタイヤを滑らせ横転したと話しているということです。
現場は鹿児島市のJR鹿児島中央駅から南西に10キロ以上離れた山あいを走る県道で、警察が事故の詳しい状況を調べています。
バスを運行していた鹿児島市のバス会社「九州みやび観光」の本村雅樹社長は、「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。事故に遭われた皆様に対して誠心誠意対応するとともに、今後、このような事故がないように安全運転に努めていきたい」と話しています。
2023-08-19 06:59:55Z
https://news.google.com/rss/articles/CBMiPmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvbmV3cy9odG1sLzIwMjMwODE5L2sxMDAxNDE2NzY1MTAwMC5odG1s0gFCaHR0cHM6Ly93d3czLm5oay5vci5qcC9uZXdzL2h0bWwvMjAyMzA4MTkvYW1wL2sxMDAxNDE2NzY1MTAwMC5odG1s?oc=5
No comments:
Post a Comment