[ラスベガス 28日 ロイター] - ペンス前米副大統領は28日、2024年大統領選の共和党候補指名争いから撤退すると表明した。主要候補では初の離脱となる。ペンス氏は資金集めに苦戦。独走するトランプ前大統領に代わる有力な選択肢との訴えを浸透させることができなかった。
ペンス氏はラスベガスで開催された共和党ユダヤ人連合の会合で演説し、「この半年間、国内を巡ってはっきりしたことがある。それは今は私の時ではないということだ。熟考の末、私は本日をもって大統領選に向けたキャンペーンを一時中断することにした」と述べた。
特定の候補への支持は表明しなかったが、この国を率いるのは「礼節」を持つ人物であるべきだと述べ、自身がかつて仕えたトランプ氏を暗に批判した。
一方、トランプ氏はこの後の集会で、自身が副大統領に選んだのだからペンス氏は自分を支持すべきだと語った。ただ、「政界の人間は非常に不忠なことがある」とも述べた。
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2023-10-29 07:47:00Z
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