【ソウル=木下大資】韓国軍合同参謀本部は30日、北朝鮮が同日午前7時ごろ、西側の黄海上へ巡航ミサイル数発を発射したと発表した。24日、28日に続き今年に入り3回目。集中的に発射実験を行い、性能改良を進めている可能性がある。
聯合ニュースによると、韓国軍は平壌(ピョンヤン)付近の内陸から発射された可能性があるとの見方を示した。
北朝鮮は、24日と28日の発射は新型の戦略巡航ミサイル「プルファサル(火矢)3―31」の実験だったと発表。28日については潜水艦からの発射をほのめかした。陸上や水上艦、潜水艦など多様な手段で発射可能とみられ、北朝鮮は戦術核弾頭の搭載も想定している。
巡航ミサイルは低空を長時間飛行する。隠密行動が可能な潜水艦から発射することで、さらに迎撃が難しくなると懸念されている。
関連キーワード
おすすめ情報
2024-01-30 10:59:23Z
https://news.google.com/rss/articles/CBMiKWh0dHBzOi8vd3d3LnRva3lvLW5wLmNvLmpwL2FydGljbGUvMzA2MjU20gEA?oc=5
No comments:
Post a Comment