大学生(22)が転落死した事件について、13歳の触法少年が主導した可能性が浮上しました。
■事件は13歳“触法少年”が主導か
2月、大阪市のビルで中学生3人から脅された男子大学生。逃げるために隣の4階建てビルの屋上に飛び降りた後、さらに下へ逃げようとして亡くなったとみられています。
この事件で、警察は中学生の男女を逮捕。金を奪うために男子大学生を脅し、ビルから転落死させた疑いが持たれています。
当時、13歳だった少年も児童相談所に通告されました。
今月8日、新たに分かったのは当時13歳の少年が犯行を主導した可能性です。少女と交際関係にあったこの少年は、警察に対し…。
少年
「女子生徒と(被害者から)お金を取る話をして、当日もう1人も賛成してくれた」
被害者に脅しの声掛けをしたのも、この少年だったとみられています。少年は当時14歳に満たない「触法少年」で、刑事責任は問われません。
一方、少女は逮捕前、警察の聴取に…。
中学2年の少女
「先月、SNSで男性と知り合った。少年と協力して、お金を取るつもりだった」
背景に見えてきたのは、いわゆる「美人局(つつもたせ)」の手口。少女はその後、こんな供述も…。
中学2年の少女
「これまでにもSNSで知り合った男性を脅して金を取ったことがある」
警察は余罪を調べています。
2024-03-08 09:05:25Z
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