[ワシントン 20日 ロイター] - 米国務省のマシュー・ミラー報道官は20日、イランのライシ大統領が死亡したヘリコプター墜落事故を巡りイランからの支援要請があったことを明らかにした。ただ、主に輸送面の理由から受け入れることができなかったと述べた。
米国とイスラエルを主な敵対国とみなすイランから異例の要請があったことが分かった。
同報道官は「イラン政府から支援を要請された。こうした状況で外国政府からの要請があれば必ず応じるようにしているため、支援を申し出るつもりだとイラン政府に明確に伝えた」とした。ただ最終的には、主に輸送上の理由から支援を提供することはできなかったという。詳細には触れなかった。
イランのライシ大統領とアブドラヒアン外相が搭乗していたヘリコプターが19日、アゼルバイジャンとの国境近くの山岳地帯に墜落し、搭乗者全員が死亡した。吹雪の中、夜を徹して捜索した結果、20日未明に炎上して燃え尽きた残骸が発見された。 もっと見る
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2024-05-20 22:18:00Z
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