［ショート］変身願望や悩み解消が叶う秀逸ヘア。
年齢を重ねたからこその挑戦やこだわり、手入れの仕方から美容師さんへのオーダー法まで。ヘアデザインとともに参考にしてみて。
柔らかいベージュカラーで春らしくシフト中です。
ナチュラルなハイライトがちりばめられ、たっぷりのツヤを感じる髪色。自由が丘の『カキモトアームズ』に通い、「春に向けてカラリストの守隨さんに相談し、明るい色へと移行。白髪が伸びても目立たないのもうれしくて」。きれいなツヤが出るよう、オイルでのケアが習慣。
柔らかく動くパーマでイメチェンに挑戦。
大きめのウエーブパーマと短く切り込まれた前髪。1カ月ほど前、イメチェンしたくて長年通う『ツイギー』の天久さんに相談し、もともとのくせとなじむようなゆるやかなパーマをかけ赤系ブラウンにカラーリングしたそう。年々気になる乾燥は、「ヘアクリームとオイルを混ぜてつけています」。
清潔感を心がけてスタイリングします。
「年齢を感じさせず、可愛らしさとかっこよさの両方を楽しめる髪型」と葛西さん。今のショートは担当する『ツイギー』の松尾さんのすすめから。「パサつきが悩みでしたが、ほどよくまとまりのある髪型なのでツヤも出ます。ドライヤーもいいものに替えてしっかり乾かすよう気を使っています」
ちょっとした変化でショートを楽しみます。
若い頃からずっとショートという戸辺さんは、前髪を切り込んだアシンメトリーなヘアを満喫中。耳にかけたり下ろしたりとアレンジができ、トップの段差で髪がふわっと立ち上がる。「ハリ不足に悩み、通っている『エスパー』の大久保さんに相談しました。スタイリングが簡単な点もうれしい」
あえてくせを生かしてボリュームの悩みを解消。
丸みあるショートは、「ボーイッシュになりすぎないようお願いしている」と沖さん。トップの長さを残したヘアは空気感もあり軽やか。「つぶれやすいのでボリュームミストをつけて乾かします。セット剤はオイル系ではなくふんわりするスプレーを愛用」。ペタッとする悩みに真似してみたい。
パツンとした毛先と前髪がポイントです。
半年前にロングから切って以来、ショートボブが定番に。手入れもラクになり、ボリューム不足の悩みも解消したそう。パツンと切り揃えられた前髪も雰囲気にマッチ。切ってからはケア意識も高まり、「シャンプー時の頭皮マッサージとオイルでの保湿が日課。次はパーマに挑戦したい」。
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March 19, 2020 at 07:02PM
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