国連安全保障理事会は29日、中国の全国人民代表大会(全人代=国会)が「国家安全法制」の導入を決めた香港情勢について非公式にオンラインで協議した。協議を要請した米英は中国を批判。反発した中国が、気候変動対策の枠組み「パリ協定」など国際的な合意から離脱する米国こそが「世界のトラブルの原因だ」と非難するなど、激しい応酬になった。
「人権と香港市民の威厳ある生活を守るという、名誉な立場を明確にするのか。それとも、中国共産党が国際法に違反し、自由を求める香港の人々に党の意思を強制することを許すのか」。米国代表部によると、米国のクラフト国連大使は安保理理事国にそう迫り、中国に姿勢の転換を求めるよう国際社会に訴えた。
2020-05-30 03:45:21Z
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