国内で19日、新型コロナウイルスに感染した死者が新たに104人確認された。1日あたりの死者数が100人を超えたのは初めて。これまで最も多かったのは13日の97人だった。東京都で19日に確認された死者は過去最多の16人、大阪府は13人、埼玉県は10人だった。
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厚生労働省は19日、国内の新型コロナの重症者数が1001人になったと発表した。過去最多だった前日から28人増えた。2020年12月4日に500人を超えてから、わずか1カ月半で倍増した。前回、緊急事態宣言が出された20年春の「第1波」の重症者数のピークは4月30日の328人で、現在はその約3倍の水準となっている。
東京都のモニタリング会議で専門家は、新規感染者の約1%がその後に重症化すると指摘した。年末年始に新規感染者が急増した影響が重症者数に表れ始めている。
厚労省によると、病床の逼迫具合は12日時点で19都府県が最も深刻な「ステージ4」(使用率50%以上)の水準に達し、重症者向け病床も5都府県がステージ4(同)になっている。
東京都の19日の新規感染者は1240人で、都内の累計感染者は8万7914人となった。大阪では525人、愛知では246人、兵庫では218人の新規感染が確認された。
2021-01-19 09:30:39Z
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