―[家電屋さんのトリセツ]― 皆さん、こんにちは。関東の某家電量販店に、十数年間務めている店員のスズキです。黒物から白物まで、ジャンルを問わずさまざまな商品の販売に携わり、店長も務めたことがある私が日々の生活に役立つ家電の情報をお届けしていきます。 前回は「正月の家電量販店の売り上げ事情」を紹介しましたが、今回のテーマは女性へのプレゼントにも喜ばれる「ヘアドライヤー」。数ある商品の中から、私が「買いたい&絶対買わない機種」を皆さんにお伝えします。
販売員にも愛用者が多い人気ドライヤー
2021年1月8日に緊急事態宣言が行われ、再びテレワークを推進する機運が高まっています。外出する機会が減る一方で、Web会議ツールを使ったやり取りが増えている方も多いのではないでしょうか。身だしなみを整える意味でも、ちゃんとしたヘアドライヤーがあると重宝しますよ。 ヘアドライヤーを扱うメーカーで、圧倒的なシェアを誇るのがパナソニックです。 さまざまな商品を出していますが、なかでもオススメなのが2020年10月発売の最新モデル「ナノケア EH-NA0E」になります。お客さまはもちろん、私の同僚にも愛用者が多く、いい評判しか聞きません。
老若男女問わずをオススメできる多機能
ナノケア EH-NA0Eは、水分発生量が従来品の18倍に増加した高浸透“ナノイー”を搭載。風の広がりを抑える新構造も搭載されており、高浸透“ナノイー”とミネラルが従来品よりも約10%髪に届きやすくなっています。 また、毛先集中ケアモードやスカルプモードなど、5つのモードで地肌から毛先、お肌まで健やかに美しくケアできるのもポイントです。 実勢価格は2万5000円~3万円と、今回紹介するオススメ商品の中では最も高価ですが、女性に人気の商品なので、奥さんや娘さんと使えば十分に元は取れると思います。
1万円以下ながらプロ用モデルに近い品質
一人暮らしの男性には、コスパが優れるテスコムの「Nobby by TESCOM NIB2600」がイチオシです。実勢価格が8000円前後と低価格ながら、プロ用モデル「Nobby」をベースに開発されたヘアドライヤーなので、風の強さは折り紙付き。 そのうえ、従来モデルを約20%軽量化し、使いやすさが追求されています。 マイナスイオンとプラスイオンを同時に放出する“プロテクトイオン”で静電気を抑制して髪の広がりを抑えたり、ムラなく温風を当てるプロのテクニックを再現した「ケアドライフード」で熱ダメージを軽減して髪をやさしく乾かすことができるのも特徴です。
からの記事と詳細 ( 「ヘアドライヤー」販売員が本当に買っている3機種と絶対に買わない1機種(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース )
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