
●「予診票」に自身のアレルギー歴を丁寧に
接種を受ける際に事前に記入する「予診票」には自身のアレルギー歴を丁寧に記載することが大事だと指摘しています。
齊藤医師は「アレルギーがあるからといって接種できないことは決してなく、接種する医師が注意できるよう、情報提供する必要がある」としています。
また、自分がどんな薬を飲んでいるかわからない人は、『お薬手帳』を持参することを提案しています。
●あらかじめ「かかりつけ医」に相談を
接種を受けることに不安がある人は、あらかじめ、かかりつけの医師と相談してほしいとしています。
齊藤医師は「かかりつけの先生がよくご存知だと思いますので、ご自身の病状や体調によって、接種を受けるかどうか、よく相談して決めるのがいいと思います」と話しています。
●接種を受けるべきか悩んでいる人は
副反応が心配で接種を受けるべきかどうか、悩んでいる人に対しては、齊藤医師は「熱や倦怠感、頭痛は比較的高い割合で出ますが、一時的なもので、少し待てばなくなります。ごく一部、重篤な副反応の報告もありますが、医療処置をすることで回復しています。また、接種会場には医師が待機していて、何かあっても適切な処置を受けることができるようになっています。仮に接種を受けないで新型コロナに感染すると重症化することもありうると考えると、私は接種を受けたほうがいいと考えます」と話しています。
2021-04-12 13:24:45Z
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