アフガン情勢「今後数日間が最も危険」米バイデン政権警戒強化
アメリカのバイデン政権は、自爆テロが起きたアフガニスタンの首都カブールの情勢について、「今後の数日間が最も危険な期間になる」として警戒を強めています。
ホワイトハウスのサキ報道官は27日、アフガニスタン情勢をめぐって声明を発表し、バイデン大統領が国家安全保障チームから「カブールで別のテロの可能性があり、最大限の防衛措置を講じている」という報告を受けたと発表しました。さらにアメリカ軍の司令官が「今後の数日間がこれまでで最も危険な期間になる」という認識を持ち、現地のアメリカ市民らの避難活動を続けていることを明らかにしました。
バイデン氏は、作戦を遂行するためすべての措置をとることをあらためて確認し、ブリンケン国務長官に対してはアメリカ軍の駐留が終わった後もアフガニスタン人らが現地を離れる手段を確保するために外交的な努力を続けるよう指示したということです。
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