立憲民主党の代表選挙で選出された泉・新代表は新体制の速やかな発足に向けて党の役員人事の検討を本格化させることにしていて、党運営の要となる幹事長に誰を起用するのかが焦点となります。
4人が立候補した立憲民主党の代表選挙は先月30日投開票がおこなわれ、上位2人による決選投票にもつれ込んだ結果、政務調査会長を務めてきた泉健太氏が新しい代表に選出されました。
泉・新代表は「おかしな政治は許さず、国民の目線で国民中心の政治をしていく。困っている方に寄り添い、皆様のために働く政党として、これから全員の力で改めて歩んでいきたい」と党の立て直しに向けた決意を示しました。
泉氏は臨時国会の召集が来週に控えていることも踏まえ、速やかに新体制を発足させたい考えで、党役員人事の検討を本格化させることにしています。
泉氏は挙党体制を構築するため、現在10人程度で構成する党の執行役員に代表選挙で争った3人の起用を検討していることを明らかにしているほか、党が重視する多様性の象徴として執行役員の半数を女性にすることを目指す方針です。
そして2日にも党の両院議員総会を開いて人事の骨格を示す方向で検討していて、党運営の要となる幹事長に誰を起用するのかが焦点となります。
2021-11-30 20:02:10Z
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