長崎県の国営諫早湾干拓事業を巡り、潮受け堤防排水門の開門を命じた確定判決を「無効」にするよう国が求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(長嶺安政裁判長)は1日付の決定で、開門を求めた漁業者側の上告を棄却した。開門命令を無効と認めた差し戻し後の福岡高裁判決が確定した。
約20年間にわたり、開門の是非が争われた法廷闘争は「開門せず」で司法判断が統一され、事実上、決着した。
2023-03-02 07:03:00Z
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