こうした中、ガザ地区の状況について、OCHA=国連人道問題調整事務所の28日の発表によりますと、エジプトとの境界にあるラファ検問所から支援物資の搬入が始まった今月21日以降、ガザ地区に入ったトラックは合わせて84台になったということです。
支援物資には水や食料、それに医薬品が含まれていますが、燃料の搬入は、イスラエル側が依然、認めていないとしています。
また、27日の時点で、ガザ地区の住民のおよそ6割にあたる推定140万人が住まいを追われたとしています。
このうち、65万7000人が150か所の国連の施設に避難しているということですが、多くの人々が集まり、過密状態になっているということです。
ただ、OCHAは、27日午後6時ごろから現地との連絡が途絶えていることから、28日の発表については最小限の情報の更新しかできていないとしています。
2023-10-29 09:22:23Z
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