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Tuesday, March 26, 2024

プーチン氏最側近、モスクワ銃乱射へのウクライナ関与を示唆 - ロイター (Reuters Japan)

プーチン氏最側近、モスクワ銃乱射へのウクライナ関与を示唆 - ロイター (Reuters Japan)

プーチン氏最側近、モスクワ銃乱射へのウクライナ関与を示唆

ロシアのプーチン大統領の側近2人が26日、モスクワ郊外で22日に発生した銃乱射事件について、ウクライナが関与しているとの見方を示した。事件現場で26日撮影(2024年 ロイター/Evgenia Novozhenina)

[モスクワ 26日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領の側近2人が26日、モスクワ郊外で22日に発生した銃乱射事件について、ウクライナが関与しているとの見方を示した。

発言を行ったのはプーチン氏の最側近、ニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記と、連邦保安局(FSB)のアレクサンドル・ボルトニコフ長官。政権を支えるエリート層のタカ派的な見解を反映している可能性がある。

ニュースサイトの「SHOT」によると、パトルシェフ氏は「(銃撃事件を起こしたのは)過激派組織『イスラム国』(IS)か、ウクライナか」との記者の質問に対し「もちろんウクライナだ」と回答。ウクライナが関与していることを示す「多くの」兆候があると述べた。

また国内メディアによると、ボルトニコフ氏は記者団に対し、FSBはウクライナの関与を示す情報を入手しているとし、「全般的に彼ら(ウクライナ)がこの事件に関与していると考えている」と述べた。

ただ、具体的に誰が攻撃を命じたのかFSBはまだ特定できていないとした。

プーチン大統領は25日、同銃乱射事件について、実行したのはイスラム過激派としながらも、ウクライナも利益を受けると示唆し、同国が関与した可能性があるとの見方を示した。 もっと見る

ウクライナは関与を否定している。

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As Moscow bureau chief, Guy runs coverage of Russia and the Commonwealth of Independent States. Before Moscow, Guy ran Brexit coverage as London bureau chief (2012-2022). On the night of Brexit, his team delivered one of Reuters historic wins - reporting news of Brexit first to the world and the financial markets. Guy graduated from the London School of Economics and started his career as an intern at Bloomberg. He has spent over 14 years covering the former Soviet Union. He speaks fluent Russian.

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2024-03-26 15:24:00Z
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