[マクリーン(米バージニア州) 2日 ロイター] - バイデン米大統領は2日、先週行われた大統領選討論会で精彩を欠いたことを認め、6月前半に2度の外遊を行った後の時差ぼけで眠かったと説明した。
バイデン氏は2日夜、バージニア州マクリーンで開かれた選挙イベントで、討論会について「最高の夜ではなかった。私はあまり賢くなかった。討論会の前に世界を2、3周することにしていた。スタッフの意見を聞かず、帰国して、討論会で眠りそうになった」と発言。「言い訳にはならないが、説明にはなる」と語った。
バイデン氏は先月上旬にフランスを訪問、中旬にイタリアで開催された主要7カ国(G7)首脳会議に出席し、閉会を待たずに帰国。15日にロサンゼルスで開催されたオバマ元大統領との資金調達パーティーに出席した翌日、ワシントンに戻った。
その後、27日の討論会に向けてキャンプ・デービッドで6日間を過ごした。
ホワイトハウス関係者は、バイデン氏の討論会での不調を風邪のせいにしている。バイデン氏は2日のイベントで体調不良に言及しなかった。
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2024-07-03 07:07:28Z
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