19日からの4連休中、鳥取市の鳥取砂丘は、多くの観光客らでにぎわっている。砂丘の管理などを行う自然公園財団鳥取支部によると、観光客数は昨年9月の連休では1日あたり約2000人台後半だったが、19日は5408人、20日には8815人を記録。21日も観光客が次々と訪れ、砂丘周辺では京阪神など県外ナンバーの車を中心に渋滞が発生していた。
「7月の連休やお盆休みでは例年を大幅に下回る来客だったので、誰もこの人出は予想しなかった」と、鳥取大砂丘観光協会の山根弘司会長。団体客は少ないものの、個人消費は例年並みに持ち直したといい、山根会長は「『Go To トラベル』の観光促進効果で、社会の風潮が県外への旅行を良しとするように変わってきているのでは」と話す。
砂丘では晴天の下、そり遊びをする家族連れやパラグライダーを楽しむ人たちが多く見られた。京都府京田辺市から家族で訪れた男性(44)は「半年ぶりに京都府外に出た。Go To トラベルも利用して宿泊する予定で、コロナ禍での疲れを癒やしたい」と笑顔を見せていた。
2020-09-22 00:06:00Z
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