2021年03月01日17時36分
政府は1日、山田真貴子内閣広報官の辞職を持ち回り閣議で決定した。菅義偉首相の長男正剛氏が勤める放送関連会社「東北新社」から高額な接待を受け、野党から批判を浴びていた。山田氏は体調不良を理由に入院し、辞職届を提出。首相が「やむを得ない」と判断して受け入れた。
菅首相の判断、またも後手 山田氏辞職で批判噴出―高額接待問題
首相は1日夕、広報官辞職について「国会はじめ皆さま方にご迷惑をおかけしていることを大変申し訳なく思う」と陳謝。後任については「現在検討中だ。できる限り早く決定したい」と述べた。首相は先週まで山田氏を続投させる方針を示していたが、与党からも責任を明確にするよう求める声があり、方針転換を迫られた。
政府によると、山田氏は2月28日夕、体調不良により病院で受診し、「2週間程度の入院加療を要する」との診断を受けた。入院先から「職務を続けることが難しい」などと、杉田和博官房副長官に辞意を伝えた。山田氏の詳しい症状は明らかになっていない。
山田氏は1日の衆院予算委員会に参考人として呼ばれていたが、体調不良のため欠席した。
2021-03-01 08:36:00Z
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