モデルナ異物混入 スペイン製薬会社「自社の生産ラインが原因かも」
日本で使用されているモデルナ製の新型コロナワクチンに異物混入が確認されたことについて、スペインの製薬会社が「自社の生産ラインに起因している可能性がある」と明らかにしました。
これは日本向けモデルナ製ワクチンの製造工程の一部を担うスペインの製薬会社「ラボラトリオス・ファルマスティコス・ロビ」が、26日付のスペインの証券取引委員会あての文書の中で明らかにしたものです。
文書でロビ社は、日本でワクチンの瓶の中に異物が確認されたことについて、自社の生産ラインに起因している可能性があるとした上で、内部調査を進めつつ、モデルナ社、武田薬品工業、および保健当局とともに事態の解明と解決に向けて努力している、と述べています。
ロビ社のウエブサイトによれば、スペインに4つある工場のうち、マドリードにある2つの工場で他社が製造した薬品を瓶や容器に詰める工程を行っているということです。
2021-08-28 15:22:51Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNWh0dHBzOi8vbmV3cy50YnMuY28uanAvbmV3c2V5ZS90YnNfbmV3c2V5ZTQzNDYzNDUuaHRt0gEA?oc=5
No comments:
Post a Comment