陸上自衛隊は28日、離島防衛を想定した米陸軍との共同訓練を熊本県の大矢野原演習場で報道関係者に公開した。米陸軍の携帯型対戦車ミサイル「ジャベリン」と、同様の機能がある陸自の「01式軽対戦車誘導弾」による実弾射撃を展開。日米の陸上部隊が連携して作戦を進める手順を確認した。
ジャベリンは歩兵が携行し、肩にのせて射撃する。標的を自動追尾し、戦車などを破壊できる。ロシアに侵攻されたウクライナに対し、米国が軍事支援として供与した代表的な武器で、大きな戦果を上げたとされる。陸自は、中国による東シナ海や台湾周辺での軍事活動の活発化を念頭に、地上戦闘でも優位性があると示し牽制(けんせい)する狙い。
28日の射撃訓練では、陸自と米陸軍が演習場内の別々の場所で、それぞれ2発ずつ撃ち込んだ。
2022-08-28 06:55:23Z
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