【ワシントン=淵上隆悠】バイデン米大統領は24日、米ABCニュースのインタビューで、中国外務省がウクライナ侵略の政治解決に向けて発表した12項目の提案文書について、「ロシア以外の誰も利することはない」と否定的な見解を示した。
バイデン氏は、「ウクライナにとって不当な戦争の結果を、中国が交渉するのは合理的ではない」とも述べた。
中国の提案を巡っては、ブリンケン国務長官も24日、別のインタビューで「中国は中立的な立場で平和を追求していると見せかけ、ロシアの誤った言説を広めている」と指摘した。項目に「主権の尊重」が入っていることに触れ、「プーチン露大統領がウクライナの主権を無視していることが問題の核心だ」と批判した。
2023-02-26 01:03:53Z
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